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アメフト

『毎日が成長』チャレンジすることで見える未来とは

徳島大学アメリカンフットボール部 蔭岡史嵩
Q.アメフトを始めた理由をお聞かせください

私は幼稚園・小学校・中学校・高校とラグビーをしてきました。高校時代は花園を経験しラグビーはやり切ったと思うようになりました。そんな時に大学で初めて話した友達が「アメフト部に見学に行くから一緒に来ないか」と声をかけてくれました。元々アメフトというスポーツは知らなかったですが、ラグビー時代にタックルが好きだったこともあり、挑戦したいと思い入部を決めました。

Q.今年の目標を教えてください

チャレンジすることです。昨年はコロナウィルスの影響もあり試合の機会が少なくチャレンジすらできない年になりました。知識も経験もないからこそ、失敗を恐れず何事にもチャレンジし、たくさんのことを吸収したいです。そして、秋シーズンには、今よりもっと強い存在になって、チームの勝利に貢献できる選手になります。

Q.憧れの選手とその理由を教えてください

卒業生で現HCの樽谷哲平(たるやてっぺい)さんです。私が1年生の時に、アメフトのことを0から教えてくださり、最もお世話になった先輩です。試合では、オフェンスもディフェンスもポジションを任され、常にハイレベルなパフォーマンスで活躍し、皆から信頼される選手でした。自身のプレーでチームを引っ張る姿は、とても魅力的で、私の目標です。

Q.注目ポイントは?

ユーティリティさです。オフェンスもディフェンスもキックも出場するので、それぞれの場所で活躍する姿を見て欲しいです。全てのプレーに参加していますが、それが理由でプレーの質が落ちるのは仕方ないと言われるのが嫌だったので、どのポジションも自主練でたくさん練習しました。その中でも特に注目して欲しいのは、オフェンスはパスキャッチ、ディフェンスはタックル、キックはパントです。

Q.試合に向けての意気込みを教えてください

目の前のワンプレーに集中し、いつも通りのパフォーマンスを出せるよう頑張ります。勝ちにこだわって、2部リーグへ昇格するという目標を叶えます。チャレンジする気持ちと相手への敬意、支えてくれた方たちへの感謝を忘れずに試合に臨みます。応援よろしくお願いします。

 

※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。

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RYO

RYO

アメフトオタク

1999年4月6日、大阪府大阪市生まれ23歳。小学5年生からアメフトを始め2015年大阪産業大学附属高等学校に入学。3年時に主将を務め大阪無敗で全国大会に出場。2年・3年時にはU18日本代表に選出。2018年に近畿大学に入学。2022年に卒業し、現在はX3のリードエフォートエールズで主将を務めています。

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