和歌山大学アメリカンフットボール部MG北島花菜
なぜアメフト部へ入部を決心しましたか？
高校時代にマネージャーに支えられた経験から、マネージャーをしてみたいという思いがありました。新入生歓迎会に参加させてもらい、プライベートと部活動でのギャップにとても魅力を感じました。一つの目標に向かってチームで頑張っている姿にとても感動したのを覚えています。学生で最後の部活動をこの人たちと一緒に頑張りたい、過ごしたいと思い入部を決心しました。
どういう時にやりがいを感じますか？
何気ない瞬間に「ありがとう」と言っていただける時です。毎日している飲み物を渡すことやビデオを撮るなど様々な仕事をしていますが、当たり前だと思わずにありがとうときちんと言葉で言っていただける時にマネージャーとしての存在意義を感じます。また、日々当たり前に部活動を行うためにチームの管理をしています。毎日何事もなく部活動を出来ることにやりがいを感じております。今後も些細なことから大きな仕事を通して選手を支えられる存在になりたいです。
入部して苦労したことorギャップを教えてください。
コロナ禍において普通に練習が行えないことです。練習していた場所の人数制限や、書類の提出、感染対策などを様々な試練がありました。当たり前に練習をすることが出来なくなりました。その際に先輩方や同期に助けられ、チームを運営することができました。日々当たり前に練習できている環境がとても有難いことだと実感しました。
思い出に残っている試合は？
昨年度のDiv2-3入替戦です。長年2部昇格に向け努力をしてきましたが、ようやく入替戦に達することができました。今までの思いを全てぶつけた選手のプレイを見て感動しました。そして、見事勝利することができ、先輩方が涙している場面を見て、本当に感動しました。
秋シーズンに向けての意気込みを教えてください！
昨年度は2部昇格という目標を立て、達成することができました。今年度は2部残留という目標を立てています。先輩方が築きあげてくれた2部という舞台で戦えることに感謝し、必ず2部残留したいと思っています。そのためにチーム一丸となり、マネージャーも一丸となり、選手のサポートに注力したいと思っています。そして日々の練習を円滑に行えるようチームに貢献します。このメンバーでなら絶対に叶えることができると思います！
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。
