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サッカー

『夢走』 “RUN FOR OUR DREAM”

“チームのために行動します”こう話してくれたのは
広島大学サッカー部 DF主将 石神海(いしがみかい)

全国出場達成したい
石神は、小学校4年生から中学校・高校とクラブチームや部活動でサッカーを続けてきたが、今まで成し遂げたことのない全国出場を中国1部リーグの広島大学サッカー部で達成したいと思い、入部を決めた。また、大学生活の中で何かをやりきったと思えるように努力したいと思い、サッカーを続けようと決意した。

「チームのために」
キャプテンになった理由を聞いた。「キャプテンになった理由は、自分が一番“チームのために”という軸を持ったうえで行動し続けられるからという理由で、同期・先輩から推薦され、キャプテンをやることを決意しました。」

チームスローガン
2022年度のチームスローガンは、「夢走(Musou)」RUN FOR OUR DREAM
意味は「全国出場という夢に向かって全力で走り続ける、そして実力と自信をつけ他のチームを圧倒する(無双)という気持ち込めたスローガンです。」とスローガンに込めた熱い想いを話してくれた。

一人一人が出来ることは何か考えて行動する
石神に、スローガンのようなシーズンにするために、心がけていること聞いた。
「スローガンのようなチームにするために、“チームのために”という方向性を定めています。この“チームのために”という誰でも役割を持ち、試合で活躍するや、後輩に何か残す、ピッチ外の仕事を積極的に行うなど、チームのために一人一人が出来ることは何か考えて行動するというものです。また、チームのために行動している仲間に気づき、理解し、感謝し合える、応援し合えるチーム作りを行い、チームを好きになってもらうようにしたいと努力しています。」と人間力を高め、チームの結束力があることがわかった。


バランスの取れたチーム
石神に今年のチームの印象について聞いた。
「今年のチームの印象は非常にバランスの取れたチームだと感じています。学年内もそうですが、学年間でも長所となる部分は活かし合いながら、逆に弱点となる部分は補い合っていると思います。広島大学の選手らしい日常生活から真面目で、仲間を大切にし、頭を使ったサッカーをする4年生。個性豊かで、同期・先輩・後輩想いな一人一人が自分なりの色を持った3年生。一人一人が責任感を持ち始め、オンザピッチ・オフザピッチでも真面目に行動する2年生。チーム内での自分の役割を見つけながら、先輩・同期と共に成長し続ける1年生。各学年それぞれの色を持ちながら、全員が一つの“チームのために”という方向性をもちサッカーができていると感じています。」

最後に
去年・一昨年と先輩方が本当に力を出し尽くしてくださり、リーグ戦では2年連続3位という順位をキープしています。他大学からも少しずつですが、広島大学を見る目が変わってきていると感じています。
今年はまたもう一段階、広島大学がステップアップする年だと思っているので、リーグ優勝そして、全国出場を本気で自分達の力で掴みにいきます。学年やカテゴリー関係なく、各部員一人一人が自分の持っている全ての力を出し続け、「チームのために」行動します。
応援よろしくお願いいたします!

※2022年10月に取材された記事です。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。

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RYO

RYO

アメフトオタク

1999年4月6日、大阪府大阪市生まれ23歳。小学5年生からアメフトを始め2015年大阪産業大学附属高等学校に入学。3年時に主将を務め大阪無敗で全国大会に出場。2年・3年時にはU18日本代表に選出。2018年に近畿大学に入学。2022年に卒業し、現在はX3のリードエフォートエールズで主将を務めています。

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