九州大学アメリカンフットボール部MG 佐々木 美桜(ささきみお)
夢中になれる4年間を求めて
高校時代は自分がバレーボール部に所属していたが,大学では何か新しいことがしたいと感じ色々な部活の新歓に行っていました。その中でも,自分以外の誰かのために夢中になっているアメフト部のマネージャーの先輩の姿が一番印象的でした。今まで私は何かに熱中するという経験をしたことがなかったが,話をしてくれたアメフト部の先輩は全員,一生懸命で日々充実していて私も同じような大学生活を送りたいと思って入部を決意しました。
1番のやりがい
コツコツ取り組んだことが,形になったり結果的に自分の自信になることにやりがいを感じます。3年生のころ,弊部のホームページが急に動かなくなるということがありました。私はプログラミング経験などもなくホームページの扱い方もわからなかったのですが,新しいホームページを作ってみたい!という気持ちがありました。そして作業を教えていただきながら,コツコツ進め納得のいくホームページを作成することができました。そのほかにも一つ一つ何かを達成したという経験が今の自分の自信につながっていてアメフト部じゃなければ経験できないことができています。
思い出に残っているシーン
1番の思い出は?と質問をした。「1年生のオフに同期全員で旅行に行ったことです。その後は,コロナ禍でそれ以来旅行に行っていないので今年こそは行きたいです!」
『決勝戦』
印象的な試合について聞いた。「2年生の時の決勝戦です。この試合の日に私は初めて試合のビデオを一人で一画角撮影しました。それまでは横に誰かがいてくれたりしたので初めての一人に不安な気持ちもありましたが,優勝という形で終えることができすごく印象に残っています。嬉しそうな4年生の姿を見て自分が引退する時もこうやって引退したいと感じ,改めてこれからもがんばろうと思える試合でした。」
最後に
去年までは来年改善して頑張ればいいと感じて,とりあえずやるべきことをやるという姿勢でした。しかし,今年はいよいよ4年生としての秋シーズンで,次はもうありません。だからこそ妥協せず,自分の役割一つ一つを丁寧にこなしていきたいです。特に広報としてはSNSの動画班として九州リーグで最も人の目を惹くような動画を作成していきたいです!そして、圧倒的九州制覇を果たして笑顔で引退したいです!
応援よろしくお願いします!
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。