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ラクロス

『変化の年』“中四国制覇”

広島大学女子ラクロス部 C大江麗(おおえうらら)
※この記事は10月11日に取材されたものです。

SNSで見つけた
大江は、中高6年間卓球部だったが、大学からは新しいことに挑戦したいと思い、大学の部活をSNSで探していた。(コロナで新歓がなかったため)「そんな時に、たまたまラクロス部のSNSを見つけ、ラクロスは大学からはじめる人が多くはじめやすいと思ったこと、何より部活の雰囲気がめちゃくちゃ楽しそうで魅力に感じ、入部を決めました!」と話してくれた。

自然な流れ
昨年から副キャプテンをしており、副キャプテンをしていた人がキャプテンをやるのが自然な流れだった。しかし、新チームの目標として「中四国制覇」が決まっており、この目標を達成するチームのキャプテンがつとまる自信はなく、なかなか手を挙げられなかった。「できないところは、同期が補ってくれる、助けてくれると言ってくれたので、この一年はこのチームに尽くそうと決心がつきました。」

チームスローガン
今年のチームスローガンは、「挑、頂、超」
「ずっと越えられなかった壁を今年こそ超えたい。
挑んで、頂を、超える。中四国制覇への想いや覚悟が込められたスローガンになっています。同期で話し合うなかで「真摯」「一途」「挑、頂、超」の3つが残り、決めきれなかったので後輩を含めて全員で投票して決めました。」

チャレンジ
大江はこう話す。「今までと同じことをしても中四国制覇はできないと思っています。
技術的な練習メニューの一新はもちろん、組織体制も見直し新しくし、中四国制覇のできるチームに変えていこうと思っています。」

ひとりひとりの貢献
今年のチームの印象について聞いた。「1年生から3年生まで、チームのために自分ができることを探して、貢献しようという想いの強い子が多いと思います。
各学年、ポジション、立場などでできることは違えど、ひとりひとりが自分の役割を全うし、強いチームを作っていけるのが強みだと思っています。」

最後に
秋は、毎年基礎を固める時期。
今年は実践もガンガンにやって、夏のシーズンと引き続き成長しまくるシーズンにします!応援よろしくお願いします!

※この記事は2022年10月11日に取材されたものです。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。

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RYO

RYO

アメフトオタク

1999年4月6日、大阪府大阪市生まれ23歳。小学5年生からアメフトを始め2015年大阪産業大学附属高等学校に入学。3年時に主将を務め大阪無敗で全国大会に出場。2年・3年時にはU18日本代表に選出。2018年に近畿大学に入学。2022年に卒業し、現在はX3のリードエフォートエールズで主将を務めています。

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