岐阜大学アメリカンフットボール部 DB澤田岳(サワダタケシ)
身体能力を活かす
澤田がアメフトという競技に興味を持ち始めたのは大学でアメフト部の新歓に参加して見て、迫力と緻密な計算に魅力を感じたと当時を振り返る。その後、YouTubeなどでNFLのプレー集などを見てさらに興味をもち始めた。澤田は高校時代サッカーをやっていて、足の速さに自信がありそれを武器に戦い、アメフトでも自分の身体能力を活かして活躍できると思い入部を決意した。
最後尾から声をかけ盛り上げる
昨年澤田はLBをやっていたが、今年度はチーム事情としてDB、WRとして練習に励んでいる。「DBとしてはDFの知識は一昨年、昨年と学んできたため、DFの中心メンバーとして最後尾から周りにも声をかけ盛り上げたい」「WRとしてはまだわからないことばかりで不安も多いため、自分の役割を果たせるようにしたい。また、入部当初みて憧れたNFLの選手のような会場を沸かせるようなプレーがしたい。」とチームの中心人物としての想いを聞かせてくれた。
勢いづけられるプレーヤー
昨年の試合、前半は接戦をしても後半に流れを取られて勝ちきれない試合ばかりだった。そんな時に、勢いづけられるプレーヤーになりたいと澤田は話す。「どんな状況でもチームの息が吹き返すような声を出し、勝利に貢献したい」と想いを話してくれた。
ワンチーム
澤田は両面になったことで試合で苦しい場面が多くなった。それでも皆が、辛い中声をかけてくれて、その声に答えようと力を振り絞り体を動かすことができた。その声がないと一試合を通してフィールドに立つことは難しかった。一人で戦うのではなくワンチームで戦う姿勢だ。
最後に
昨年は悔しい結果しか残すことができなかった。今年はオフェンスもディフェンスも出る機会がありどの試合も苦しい展開になると考えられるが毎プレー全力で挑み、一部昇格を掴み取りたい。応援よろしくお願いします。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。