福井県立大学 バトミントン部 東山真生(ひがしやましんせい)
やりきれない気持ち
東山は、友達に誘われて、中学校からバトミントンを初め、高校では近畿大会へ出られるだろうと言われる実力の持ち主だった。しかし、近畿大会出場目前で、敗退し悔しい思いをした。そのこともあり、大学でもバトミントンを続けていると話してくれた。
一つ一つ丁寧に
東山の個人目標は「福井県総合選手権大会での一回戦突破」
この大会は、社会人の方も出場し、毎年ハイレベルな戦いが繰り広げられる。その大会に東山は出場予定だ。「その大会に出ることで、自分のレベルがわかるので、挑戦の意味も込めて出場したいと思っています。ショットの精度をあげ、一つ一つ丁寧にプレーに取り組みたいと思います。」と意気込みを話してくれた。
芯を持ってプレーする
理想のプレーヤー像について聞いた。「理想のプレーヤーは、周囲に流される事なく、芯を持って真剣にプレーに取り組める選手です。バトミントンは個人競技でもあるので、自分次第で全てが変わると思います。メンタルや技術、体力、全て自分次第なので、日頃から、しっかりとした目標を持ち練習に取り組むことが大切だとおもいます。」
後悔しないように
実は、東山は高校時代、病気でバトミントンが続けられなくなった。約1年半バトミントンから離れていた。東山はこう話す。「バトミントンが続けられなくなってから、もう少しできたなという思いが、頭の中に残り続けていました。その思いがあったので、大学で部活としてバトミントンにもう一度取り組むことができ、今度はいつ終わってしまっても、大丈夫なように常に全力で、バトミントンと向き合うようにしています。」
プレースキル
注目ポイントについて質問をした。「個人個人のプレースキルに注目してほしいです。
昨年度は戦力に穴があり団体戦も苦しい試合が続いていたが、今年は強い選手の加入や練習の質の向上により全体的なレベルが去年と比べて大幅に上がったので、プレースキルに注目してほしいです。」
最後に
今年こそは絶対に一部昇格します!応援よろしくお願いします。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。