高知工科大学バスケットボール部 キャプテン PG東 蒼一朗（あずまそういちろう）
雰囲気が好きだった
東は、小・中・高とバスケットボールをずっとしてきて、“大学もバスケをしたいな”と思って部活動の体験に行った。その時の事をこう話す「高校時代は強豪校だったためとても練習がきつくて、しんどいなと思っていたけれど、体験に行くとみんなで楽しくバスケットをしていたので、そこが魅力的に感じました。先輩たちも優しく雰囲気が好きだったので入部を決心しました。」
心の準備はできていた
東がキャプテンになったのは、同級生で話し合いで決まった。心の準備はできていたと東は話す。「先輩がいた時に、キャプテンと一緒に練習メニューを考えるなど、キャプテンとしての在り方や業務を手伝っていたので、多分自分になるんだろうなと思い心の準備はできていました（笑）」と笑顔で話してくれた。
勢いのあるチームに
今年のチームスローガンは、チームのサブ名でもある「WAVE」だ。
「WAVE」に込めた想いを東が話してくれた。「込めた想いは、波のように勢いのあるチームです。高知県が太平洋にも面していて大きな波も見られるので、土地柄と合わせてぴったりだなって思って決まりました。」
小さな波から大きな波へ
東は、心がけていることがある。それは“チーム全員で盛り上がり流れを作る”ことだ。
「チームが勢いに乗れるように、良いディフェンスやスリーポイントが入った時に、他のメンバーもそのBIG WAVEに乗れるような声かけや雰囲気作りを意識しています。」
チームの印象
今年のチームの印象を聞いた。「一言で表すと“めっちゃ仲がいい”だと思います。3学年で活動していますが、学年の壁を感じさせないくらいフランクで仲がいいと思います。練習自体は週3日と少ないのですが、練習以外のプライベートも遊ぶことが多かったり、相談とかも部活内のメンバーにしたりなど本当に仲がいいと思います。練習中はお互いに厳しく指摘し合えたりしていますが、これも仲がいいからこそ本音でぶつかれているのかなって思います。」
最後に
去年の先輩方が四国2位と創部史上最高成績を残しました。今年もその記録に並べるように精一杯頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします！
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。
