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アメフト

『最後の砦としてのプライド』

三重大学アメリカンフットボール部 DB/WR水田裕介(みずたゆうすけ)

目標を持って成長できる環境
水田が入学した頃は、コロナ禍で授業が全てオンラインになるなど、友達ともなかなか会えず、モヤモヤした日々を過ごしていた。そんな日々が続き、何か目標を持って成長できることがしたいと強く思うようになり、三重大学で本気で部活をしているアメフト部に入部した。

今年の目標
目標ありますか?と水田に質問をした。「今年の目標は、プレーでも、姿勢でも引っ張ってチームを勝利に導くことです!初シーズンだった昨年は、自分の役割で必死になり、あまり、チームに貢献できませんでした。だからこそ今年はチームを引っ張る存在になることが目標です。」と答えてくれた。

チームを俯瞰して見れた
水田は、去年のオフから怪我を繰り返し、練習が思うようにできず歯痒い期間が続きました。しかし、その期間が水田を成長させた。「怪我をしている時、先輩のプレーや動画を見て吸収でき、チームを俯瞰して見れたことで、視野が広がりプレーの幅が広くなりました。」

確実にキャリアを仕留める
水田の、注目してほしいポイントは、鋭いタックルだ。「昨年までは、タックルが課題で、自分のタックルミスで、ロングゲインをゆるしたこともありました。それが悔しくて、上手い人の動画を繰り返しみて、練習することで、課題を克服し、今では自分の武器だと思っています。なので、僕の鋭いタックルに注目してほしいです!」

最後に
まずは怪我が続いたオフシーズンでしたが、シーズンを迎えられたので思いっきり暴れたいと思います。去年課題になったタックルをバンバン決めたいです。最後まで粘ってTDを取らせないディフェンスにします。
WRとしては初シーズンなのでTDも狙っていきます。
応援よろしくお願いします!

 

※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。

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RYO

RYO

アメフトオタク

1999年4月6日、大阪府大阪市生まれ23歳。小学5年生からアメフトを始め2015年大阪産業大学附属高等学校に入学。3年時に主将を務め大阪無敗で全国大会に出場。2年・3年時にはU18日本代表に選出。2018年に近畿大学に入学。2022年に卒業し、現在はX3のリードエフォートエールズで主将を務めています。

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