岡山大学準硬式野球部 西 椋生（にしりょうせい）
野球を大学でも続けたい
西は、祖父が少年野球のコーチをしていることもあり、小学2年生から野球を始めた。そして中学・高校と野球一筋で大学に入学しても野球を続けたいという思いで入学した。硬式野球部ほど厳しくなく、軟式野球部ほどゆるくない準硬式野球を選んだ。
『目標』
西の目標は「中国地区の準硬式野球の認知度向上」だ。
西はこう話す「関東や関西に比べて、やはり、認知度は低く注目度も低い。そのため、逸材がいても注目されることも少ない。地方の地区はないがしろにされることもあり、認知度が向上することでレベルの高い選手も入学してきて、関東や関西に対抗していき、無視できないような存在にしていきたい。」
理想のプレーヤー像
西に理想のプレーヤー像を聞いた。「チームから声を出して応援され、安心される人物です。良い意味でいじられるような選手。いじられるということは、その選手に注目していると考え、いじることで、チームにも活気ができ試合を楽しめるようにしていきたいです。」
準硬式野球の発展
注目してほしいポイントについて聞いた。「地方国立大学である岡山大学から、全国的な取組に中心人物として参加していることです。選手として、中国地区選抜、西日本選抜、全日本選抜に選出されていて、中国地区では学生理事として、中国地区の大会運営や選抜チームの運営に携わっています。また、全国から少人数で構成される全日本学生委員会に所属しており、そこで学生委員長として準硬式野球の発展について各地区の代表と会議して、学生からの意見を連盟の理事の方に伝えている。」
最後に
去年は自分の成績もよくなく、チームにあまり貢献できなかったので、今年はそれぞれの選抜の名に恥じないように、プレーし、勝利に貢献したいと思います。
応援よろしくお願いします！
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。
