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ラクロス

『挑み続ける』“新しいチーム”

徳島大学女子ラクロス部 舛田知佳子(ますだちかこ)
※この記事は2022年10月4日に取材されたものです。

かっこいい先輩のようになりたい
舛田は、小中高とずっと部活をしており、大学に入ってまではもう運動系の部活はしないでおこうと思っていた。しかし、幼稚園からの友達がラクロス部に入部し、いつも楽しいと言っていて、少し気になっていた。そして、ある日、風邪で寝込んで家から出られず暇だった時にラクロスってどんなのだろうと思って調べた時に、初心者でも活躍できるようになるスポーツだと知り、「やってみたいな」と思った。そこで、部活の見学をした時に、先輩のかっこいいプレーや同期が頑張ってる姿を見て、私もこのチームの一員になりたいと思い、入部を決意しました。

新しいチーム
徳島大学女子ラクロス部のキャプテンを決める方法は、話し合いだ。そこで、同級生のみんなに「しいな(コートネーム)がキャプテンをやれば、今までにない新しいチームになると思う」と言ってもらいキャプテンになることを決心した。

スローガン
2022年のチームスローガンは「挑〜巻き起こせnew wave〜」だ。
なぜこのスローガンになったのか舛田に聞いた。「私たちのチームは中四国で決勝まではいけるものの、いつも敗退し、準優勝止まりのままでした。ですが、今年で絶対優勝したい思いがさらに強くあり、ヘッドコーチを新しい方に頼むという方針を作ったり、男子ラクロス寄りのプレーにしていくことにも決めました。このように、なにか新しいものを取り入れて挑み続けていくことができるチームになりたいと思い、このようなスローガンになりました。」

徳大っぽくないチーム
今年のチームの印象について聞いた。「いい意味で、徳大っぽくないチームです。伝統的なプレースタイルは残しつつ、失敗を恐れず、新しい事に何度でも挑戦する今までとは違う色のチームです。」

最後に
ずっと、ずっと手の届かなかった、「中四国制覇」。
必ず、勝ち取ります!応援よろしくお願いします!

※この記事は2022年10月4日に取材されたものです。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。

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RYO

RYO

アメフトオタク

1999年4月6日、大阪府大阪市生まれ23歳。小学5年生からアメフトを始め2015年大阪産業大学附属高等学校に入学。3年時に主将を務め大阪無敗で全国大会に出場。2年・3年時にはU18日本代表に選出。2018年に近畿大学に入学。2022年に卒業し、現在はX3のリードエフォートエールズで主将を務めています。

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