愛媛大学サッカー部 主将 MF閑田隼斗(かんだはやと)
※この記事は2022年10月20日に取材されたものです。
最後の大会で負けた
閑田は、小学1年生からサッカーを始め、高校3年生の最後の大会では、県大会の決勝戦まで進み、延長戦の末惜しくも敗れ、閑田の高校サッカーは幕を閉じた。その悔しさから大学でも真剣にサッカーに取り組みたいと思い、入部を決めた。
キャプテンになった理由
愛媛大学サッカー部のキャプテンの決め方は、話し合いだ。3年生から幹部を務めていた閑田は、そのままの流れで、キャプテンになった。その時の感情を話してくれた。「サッカー人生でキャプテンをやるのは初めてなので不安と楽しみで半々でした。でも、自分が在籍していた中で、1番良い成績を残したいという強い思いでキャプテンになりました。」
魅力的なサッカーをしたい
チームスローガンは、“見ている人、そしてプレーする自分達が楽しい、面白いと思えるサッカーを実現すること”だ。「例年、試合に負けることが多くそれに伴って戦術も堅実なものになっていました。今年は、自分達でより多くのチャンスを作り出し、魅力的なサッカーをしたいと思っています。」
心がけていること
閑田に心がけていることについて聞いた。「監督、コーチ、幹部で話し合いって戦術や方針をしっかりと定めて、練習でひとつひとつ落とし込む作業を地道に続けています。また試合で出た課題を明確にし、翌週の練習で修正しています。」
攻撃的なサッカー
今年のチームの印象は?と質問をした。「今年のチームは例年に比べて面白く、攻撃的なサッカーをしている自信があります。また去年から試合に出場している選手が多く、経験を積んだ頼もしい選手が多いです。」
最後に
自分達の理想のサッカーが出来たと思える試合を1つでも多く作っていきたいです。
そしてひとつでも上の順位を目指し、格上相手にも恐れずに戦っていきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
※この記事は2022年10月20日に取材されたものです。
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