滋賀大学ラグビー部 CTB遠藤大史(えんどうひろふみ)
※この記事は2022年10月20に取材された記事です。
兄の影響でラグビーを始めた
兄がラグビースクールに通っていた影響で保育園の時にラグビーを始めた。小学6年生までやっていたが、中学からはラグビーを辞めて卓球を始め、中高の6年間は卓球部に所属していました。しかし、高1のあたりからぼんやりとまたラグビーをしたいと感じ始め、高3の受験期には、大学に行ったらラグビー部に入ろうと決めていました。
今年の目標
今年は膝の手術を行ったこともあり、最終戦に間に合うか間に合わないか分からない状態ですが、もし出場することが可能であれば、自分がトライを取ってチームのCリーグ中位残留に貢献したいと考えています。また、最終戦に間に合わなくても雰囲気作りであったり、客観的に見て気づいたことを伝えるなど外からチームをサポートしたいと思います。
理想のプレーヤー像
理想のプレーヤー像は、自分自身、声を出すことを心がけてはいますがあまり得意なほうではないので、プレーでチームを引っ張っていける、特に苦しい場面でハードワークすることでチームの士気を上げることができるようなプレーヤーです。
今できることを精一杯やろう
今年の5月に膝の手術をした方が良いとお医者さんから告げられ、今年のリーグ戦はほぼ出ることができないと知った時は、モチベーションが上がらず練習もただ参加していただけの状態でした。しかし、いつまでも気を落としていてはダメだと思い、今できることを精一杯やろうと切り替えたことで練習の細かい部分をサポートしたり、全体的な視野を持つことができました。
フィジカル的なプレー
注目してほしいポイントを聞いた。「一年生の頃は細く、それを補おうと筋トレを始めました。今では筋トレが大好きになり、身体も強くなったと感じているので、ステップで抜いていくというよりはフィジカル的なプレーを注目してもらいたいです。」
最後に
苦しかった夏合宿を経て、チームの完成度は確実に上がってきているのでCリーグ中位残留に向けて一丸となって頑張りたいと思います。また、私が試合に出ることが可能であればチームを勝利に導くようなプレーをするので、応援のほどよろしくお願い致します!
※この記事は2022年10月20に取材された記事です。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。