金沢大学 硬式野球部 主将 中林弘貴 (なかばやしこうき)
良い結果を残したい
中林は、小学3年生の時に友達に誘われたことがきっかけで野球を始めた。中林の小学・中学は人数が少ないが、しっかりと野球に向き合い結果を残した。そして、高校3年時の夏の大会であと一歩というところまで行ったが、悔しい結果で終わってしまった。「そこで、悔しい思いをはらし大学野球で成長して、いい結果を残せるようにしたいと思ったから大学でも野球を続けました。」
長打の魅力
今年の目標について聞いた。「チームとしては、春の1部リーグ戦で勝ち点をとることです。個人としては、ホームランを打つことです。高校時代から、長打に憧れがあり、ホームランを打つことでチームを盛り上げ、引っ張っていきたいと思っています。」
打てる捕手
中林に、理想の選手像について聞いた。「守備では、キャッチャーとしてピッチャーがベストボールを投げられるようにアシストし、打撃では、点が欲しい場面で一本打てるような選手が理想です。私は、一年生から4番バッターを任されているので、大切な場面で打てるように努力したいと思います。」
1点の重み
中林は、高校最後の試合で、5回まで4-0で勝っていながら、6回で逆転を許し、負けてしまった。その経験があるから、今の自分があると話してくれた。「いつ逆転されるかわからないので、点数を取ることに貪欲であり続けるということの大切さを学びました。今では、最後まで諦めない姿勢で一点をとりにいく事を心がけています。」
最後に
秋季リーグ戦は、1勝10敗と負けっぱなしだったので、春季リーグ戦では実力をつけてとにかく勝ちたいです。そして、勝つために打撃を強化し成長した打線を見てください。
応援よろしくお願いします!
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。