高知大学女子バスケットボール部 25番 末戸美佐希(すえとみさき)
指導力をつけたい
末戸は、バスケ部に入部した理由を次のように話した。「バスケットボールの指導力をつけたいと考えたからです。小さい頃から身体を動かすことが大好きで、様々なスポーツに取り組んできました。また、将来は体育教員になりたいと考えています。教員になった際、身体を動かすことがとても楽しいことで大切なことなのだということを伝えられるような授業をしたいと考えています。バスケットボールは、高校まで体育の授業でしか取り組んでいませんでした。このままでは、理想の教師像を実現できないと感じ、大学ではバスケットボール部に入部しました。」
今年の目標
末戸に今年の目標を聞いた。「今までは、自分のプレーに精一杯で、コートの中の状況を把握することができていなかったように思います。今年は、コート内の状況や相手のアクションを見てプレーできるような判断力とスキルを身につけていきたいと考えています。」
チームの一員としてできることを
理想の選手像について話してくれた。「どんなときもチームのムードメーカーとして明るい雰囲気を作っていけるプレイヤーになりたいです。私は、正直、バスケットボールは上手にできません。それでもチームの一員としてできることを頑張りたいと考えています。」
仲間の存在
末戸にとって仲間とは?と質問をした。「私は怪我が多いです笑笑。その度にプレイヤーから離れようか迷います。怪我をしてコートの外から練習を見ていると、辛い気持ちになるし逃げたいと思うこともあります。でも、そんなとき仲間の存在が心の支えとなり頑張ることができました。一緒に頑張りたい。みんなともう一度バスケがしたい。怪我をしたことで、そう思わせてくれる仲間の存在を改めて知ることができました。」
最後に
チームの目標を達成できるよう、一丸となって頑張りたいと思います。また、積極的に一対一をしかけて得点に絡んでいきます!応援よろしくお願いします!
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。