鳥取大学アメリカンフットボール部 國政樹生(くにまさたつき)
※この記事は2022年10月4日に取材したものです
試合を見て、惹かれた
國政は、高校時代バスケ部に所属しており、大学で体育会系で部活を続けるのは、「しんどいな」と思っていた。しかし、仲の良い先輩が秋の最後の試合を見に来て欲しいと言われて、見に行き、面白そうだと思い入部を決意した。
チームに頼られる存在に
昨年度は、一年目のシーズンで、目立った活躍が出来ずにシーズンが終わってしまった。「今年はチームに頼られる存在になり、プレーで目立ち、勝利へ導けるような強い選手になりたいと思っています。」と熱い想いを話してくれた。
大学アメフトの洗礼を受けた
國政は、入部して2週間でパススケルトンというパス全体練習に参加した。初めてパスコースに出た際、ディフェンスの選手に体をぶつけられ、吹っ飛ばされた。「何もかもが思うようにいかなかったです。大学アメフトの洗礼を受けましたね(笑)正直それから、ぶつかるのが少し怖くなりました。しかし、怖がっていても何も始まらないと思い、トレーニングを始め、練習を重ねてフィジカルを強化し、誰にも負けない体を作って見返してやろうと思いました。」
注目してほしいポイント
國政に、注目してほしいポイントを聞いた。
「オフェンスは、WRをしており、180cm 96kgというWRらしくない体格ですが、キャッチ力はチームの誰にも負けない位自信があるので、大きな体で鋭いムーブをし、会場を湧かせるタッチダウンに注目してほしいです。」
「ディフェンスは、DLリーダーとして最前線で、チームを引っ張り、苦しい時には自分がビックプレーを起こして、勢いと勝利をチームに引き寄せます!」
最後に
今の4回生がいたから今の自分がある。というくらい部活だけでなくプライベートでも、今年の4回生にはお世話になっているので、今シーズンで最高に活躍し、4回生に勝利という形で恩返ししたい。また、来年は自分たちのシーズンになるので、後輩に大きな姿を見せたいです。応援よろしくお願いします!
※この記事は2022年10月4日に取材したものです。
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