福井県立大学バドミントン部 主将 横幕颯大(よこまくそうた)
部活の雰囲気が良かった
横幕は、中・高バドミントンをしていて、大学でもバドミントン部に入ろうかと悩んでいたところ体育の授業でバドミントン部の先輩と出会って体験に行った。「体験に行くと良い先輩ばかりだったし、部活の雰囲気も良かったことから入部することに決めました。」
キャプテンになった理由
福井県立大学バドミントン部は、代々前部長や副部長の話し合いでキャプテンを決める。
そして、横幕は指名された。その時をこう振り返る。「正直、驚きはしなかったです。でも、自分には荷が重いと感じましたね(笑)元々引っ張るタイプではないので、少し不安でした。」
居心地のいい部活
今年の目標は「居心地のいい部活」だ。
「試合でいい結果を残したいという思いはもちろんあるが、特別部活動に力を入れている大学という訳でもないし、強い選手が集まりやすい大学とも言えないから難しいというのが現状です。パワーバランスにも差があって、上手い子は上手いけど大学初めの子が多い。統一した練習も、いい案とは思えないし、上手い子を初心者の練習に付き添わせるのも違う気がしています。だから、自分たちの力に合わせたバドミントンの楽しみ方が出来るような部活動にしたいと思います。」
全員で作る部活
横幕はキャプテンとして心がけていることがある。「一人で業務を抱え込まず、適度に分散しようと思っています。“部長・副部長”と“部員”じゃなくて、みんなでバドミントン部って感覚を共有したいからです。」
最後に
とりあえず勝つ!けど、勝っても負けてもその場で1番楽しんでいるチームでありたいです!
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。