岐阜大学アメリカンフットボール部MG熊崎媛香
なぜアメフト部へ入部を決めましたか?
高校時代はソフトテニス部に所属しており、部活の先輩方のことが大好きでした。大学に入学するなり、同じ大学に入学していたテニス部の先輩から新歓に誘われたことがアメフト部に関わるきっかけでした。私は自発的に動いたり、何かを頑張ったらすることが苦手で、このまま大学でも特に何もやることなく終わるんだろうなと考えていました。新歓でアメフト部のことについて話をたくさん聞きました。部活の運営や、部活外部の人との関わり、団体で活動することなど、そして私は大学では経験を増やそうと入部を決めました。
どういう時にやりがいを感じますか?
自分の成長を感じたときです。例えば、何十人の前に立って話を伝えるときに、昔の自分だったら絶対にしなかったことなので、自分の成長を感じます。
思い出に残っているシーンは?(部活以外で)
オフや部活後に、スタッフの子とご飯を食べに行くシーンです。
良くある光景ではありますが、同じ苦労や悩みを持つ仲間と、様々な話をする瞬間が好きです。
印象的な試合は?
2019年(私が1年生の時)秋シーズン最終節の名大戦のとき、勝てば歴代最高順位です。当時の上回生が一致団結して試合に大きな思いをかけていることは1年生ながらに感じ、勝利の瞬間にチームが歓喜に包まれ、その輪の中に自分もいられたことが幸せで印象的です。
みんなでやりたいことは?
最後、入れ替え戦に出場し、全戦勝利で引退したいです。
秋シーズンに向けての意気込みを教えてください!
去年は勝利を味わえず、スタッフと選手のすれ違いも多く感じていました。そして、自分の仕事にも達成感をあまり感じられませんでした。今年は、後輩と共にまず勝利を味わえるよう、自分ができることからやり、自分の仕事にやり残したことがないと言えるように活動します。そして、少しずつ選手スタッフ互いに歩み寄れるよう、意見を出し合いながら活動してその様子を後輩にも伝えられたらいいなと思います。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。