”失敗を経験したから今がある”こう話してくれたのは
山口大学サッカー部 FW町田大河(まちだたいが)
※この記事は2022年11月4日に取材されたものです。
負けたまま終わりたくない
町田は、高校時代全国大会常連校に所属していたが、最後の大会で全国大会に出場することができず、負けたまま終わりたくないという思いから、悔いがないよう大学でもサッカーをすることを決意した。
全国大会出場を目指して
今シーズンは、中国一部で8位で終了する予定だ。町田はこう話す「今年はもうシーズンも終わってしまいますが、まずは中国リーグ1部リーグ残留を確定して、来シーズンに全国大会出場を目指して尽力していきます。」
勝利に貢献できる選手
町田に理想のプレーヤー像について聞いた。「チームが苦しい状況の時にボールをキープして落ち着かせたり、点をとってチームを盛り上げ、勝利に貢献できる選手が理想です。そのような選手になるために、毎日フィジカルトレーニングを鍛え、常にチームで1番を取るように意識しています。」
過去が自分を強くさせた
町田は、大学1年生の頃、全部1人でプレーしようとしすぎたことからなかなか試合に勝つことができず、個人的にも思うような結果を出すことができなかった。しかし、その経験が町田を強くした。「大学1年生での経験があったからこそ、現在では視野を広く持って周りとコミュニケーションをとり、協力しながらプレーの幅を広げています。その結果、得点数とアシスト数共に過去最大をマークしています。」
期待感
町田に、注目してほしいポイントを聞いた。「山口県国体や中国大学選抜などの経験をして、自分よりレベルの高い選手たちを肌で感じることがあり、特に基礎技術とゴールへの意識に差を感じました。そこで自分の基礎技術とシュートスキルの改善に努めてきたので、僕がボールを持った時にゴールの期待感が生まれるので注目してほしいです。」
最後に
最高学年としての意識を持ち、今まで僕たちに関わってくれた人たちのためにも必ず点をとって、全国大会で大勢の人に成長した姿を見せます!応援よろしくお願いします!
※この記事は2022年11月4日に取材されたものです。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。