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アメフト

『俺がチームを勝たせる』

和歌山大学アメフットボール部 本田弘樹(ほんだひろき)

新しいスポーツがしたい
本田は、高校時代野球部に所属しており、大学から何か新しいスポーツを始めるつもりで入学した。「色々な新歓に足を運んでいるうちに、気づいたら1番ノリが良く1番楽しいアメフト部の新歓ばかり行くようになりました。何度も新歓に参加しているうちに、先輩と話すのも楽しいし、アメフトというスポーツの魅力もわかるようになりました。そこでアメフトなら大学の4年間打ち込めると思ったため入部を決心しました。」と笑顔で話してくれた。

2部残留
今年の目標「2部残留」だ。
「去年は、自分のミスを先輩らでカバーしてもらって勝つことができ、2部昇格を果たすことができたので、今年は、自分が周りのミスをカバーし、チームを勝たせ、目標である2部残留を果たしたいと思います。」

注目してほしいポイント
本田に注目してほしポイントについて聞いた。「突っ込むのが不得意で上体が浮いてしまう癖があったので、低く強く突っ込む練習をしたので、レシーバーでのランアフターキャッチや、フルバックでの力強いランに注目してほしいです。また、チームがしんどい場面や雰囲気が落ちている場面で、ビッグプレーをします!」

コンバート
本田は、2年生までずっとディフェンスのプレーヤーとしてやっていたが、肩を怪我し手術することになり、半年以上プレーを離れることになり復帰したがタックルが思うようにできなくなった。そのため、3年生から急にオフェンスをすることになり「最初は全く知らないことばかりで上手くいかずアメフトが楽しくなくなりました。」と当時を振り返る。しかし、去年の試合を通じ、オフェンスの楽しさを知り、現在では、ディフェンスの経験を活かし、ディフェンスの動きなどをしっかり考えながらオフェンスでプレーすることができている。と話してくれた。

最後に
去年は先輩達に勝たしてもらってばっかりだったので、今年は僕がチームを勝たせます。
応援よろしくお願いします!

※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。

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RYO

RYO

アメフトオタク

1999年4月6日、大阪府大阪市生まれ23歳。小学5年生からアメフトを始め2015年大阪産業大学附属高等学校に入学。3年時に主将を務め大阪無敗で全国大会に出場。2年・3年時にはU18日本代表に選出。2018年に近畿大学に入学。2022年に卒業し、現在はX3のリードエフォートエールズで主将を務めています。

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