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『勢いのあるチーム』“インカレ出場へ”

島根大学 バスケットボール部 濱本和希(はまもとかずき)
※この記事は2022年11月2日に取材したものです

目標を成し遂げたい
島根大学バスケットボール部へ入部するきっかけ。「小学校1年生の頃から続けてきたバスケットボールをしたいという気持ちを持ちながら、初めて部活動の体験に行った際に、とても楽しい部であると共に、熱心に取り組まれている姿を見たことがきっかけだと思います。また、自分の同回生が個々の個性が強く、今まで私が経験したことのないチームスポーツを行うことができると確信を持つことができたことも入部のきっかけの1つです。そして何よりも仲間とともに島根大学バスケットボール部を盛り上げ、昔のような強豪の面影を取り戻し、大学生活の中でしかできない目標を成し遂げたいと考えたため、入部を決心しました。」

インカレを目指して
今年の目標は「良いチーム作り」だ。
「先輩方の代で一部に昇格することができ、今のチームの状況はとてもいい状態であると思います。しかし、そのような状態であるからこそ、新体制となる自分たちの代で油断をせず一度チーム内での確認が必要であると思います。そのため、チーム内でミーティングを行い、これからの目標をチーム全体で再認識し、その目標を成し遂げることができるように取り組んでいきたいと考えます。島根大学バスケットボール部は仲間の力を合わせることができれば、どのチームでも通用することができる力を持っているため、その土台となる「チーム作り」が一番肝心であると考えます。したがって、今年の目標は「良いチーム作り」であると考えます。」

コミュニケーション
濱本に理想のプレーヤー像を聞いた。「私は、はっきり言って全国に通用するような実力を持ち合わせていないと思います。しかし、誰よりもコミュニケーションをうまくとることができ、仲間をまとめる力は誰にも負けないと思います。そのため、理想のプレーヤー像としては、自分の役割をこなすと共に、チームを鼓舞することができるプレーヤーであると考えます。今のチームは攻撃力がある一面、厳しい状況になってしまうと相手の勢いに押されてしまう場面も時々あります。そういった際に、私も活躍するだけでなく、チーム全体を鼓舞することができれば、部全体がより一層強くなると考えるからです。」

チームの成長
注目してほしいポイントを濱本はこう話す。「今年は、活気ある一回生が入ってきて、一年生が主体として試合に出ている若いチームですが、試合や練習を重ねていく事に成長する姿に注目してほしいです。また、上回生がどれだけ、引っ張っていけるかもポイントだと思います。」

最後に
今年は、リーグ戦を全勝し勢いに乗っているチームなので、この勢いを落とさず来シーズンの1部とのリーグ戦に向けて良いチーム作りを行い、日々の練習や試合を大切にし、勝てるように精一杯頑張ります。そして、部の目標であるインカレ出場に向けて、誠心誠意頑張っていくので、応援よろしくお願いします!

 

※この記事は2022年11月2日に取材したものです。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。

 

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RYO

RYO

アメフトオタク

1999年4月6日、大阪府大阪市生まれ23歳。小学5年生からアメフトを始め2015年大阪産業大学附属高等学校に入学。3年時に主将を務め大阪無敗で全国大会に出場。2年・3年時にはU18日本代表に選出。2018年に近畿大学に入学。2022年に卒業し、現在はX3のリードエフォートエールズで主将を務めています。

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