広島大学アメリカンフットボール部 DB/WR尾上涼太(おうえりょうた)
小柄でも頑張れる
小・中・高と野球をやってきた尾上は、10年という節目で野球はやめると決めていた。大学では、部活に入るか、何もしないかの2択しか頭になかった。そんな時に、アメフト部の先輩に「タッチフットをしてみない?」と声をかけられた。そこで、小柄でも活躍している先輩を見て、「自分でも頑張れるかも」と思い入部を決意した。
リベンジ
チーム目標は「中四国四連覇」
「今年も全国大会に出場し、北陸代表を倒して、去年負けた九州にもう一度リベンジしたいです。そのためにチームの雰囲気が落ちている時にとれるレシーバー、インターセプトできるセーフティのようなチームの流れを変えることのできるプレイヤーになります。」
圧倒的な力で見返す
尾上は1年生で初めて試合に出場した際、相手チームに狙われ続け、パスを決められ続けた。その時の事をこう振り返る。「初めての試合ということもあり、緊張していて思うように動くことができませんでした。めちゃくちゃ悔しくて、絶対に見返す気持ちで練習し続けました。春にはそのチームに辛勝したが秋は圧倒的な力で見返したいです。」と熱い気持ちを話してくれた。
チームの流れを変える
尾上はこの1年間、副キャプテンとして個人だけでなく、全体やユニットに目を配りながらチームのことを考えて練習してきた。「諦めず最後まで、やり続けチームの流れを変えるプレーに注目してほしい」
試合に向けての意気込みを教えてください!
ラストイヤーなのでとにかく全力で思い切りプレイします。
応援よろしくお願いします!
※2022年10月に取材された記事です。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。